あの日のこと・・・

久しぶりに家に行った。

2人で料理をして日ごろ溜まった鬱憤を晴らす様に、話し続ける・・・。

カウンターの中に彼が座り、私は椅子に座る。

彼は私の後ろを行ったり来たりしていた。

突然、抱きしめられ唇を奪われる。

私は何が起こったのか・・・分からなかった。

抵抗をしても、無駄だった。

 

 

記憶

事故で記憶障害を負ってしまった私は、不思議な事に毎日一緒にいる家族

以外の一人の人の事が、鮮明に思い出された。

 

一番最初は、どう思ってるの?の問いに「向こうが元気ならそれで良い」って

答えたら、「あ、同じこと言ってる」と、見えない誰かが言っていた。

 

私がある人を思い浮かべて、この人かなぁ~?って思っていると、

その人の、事がいろいろ夢や、ビジョン、寝起き直ぐにぴんと来たりする。

掃除をしていたりすると、パッと頭に入る感じだった。

 

最初は、1月にソファーで、うたた寝をしていたら、夢を見た。

多分、私が見ている光景で、出会いの日のビジョンだった。

真ん中に、多分正面には彼が、右側にソウルメイト?初対面の時の映像を見た。

 

次に見たのが、車のミラーの所で彼とソウルメイトが談笑している映像。

いや、分からない。彼も単にソウルメイトなのかもしれない(笑

 

それから、パッと頭に入るのは、なぜ彼がそこに引っ越したのか?

その問いに付随しているのか、私が坂の上から降りてくるとき、広場の所に彼の

社用車が、止まっていていた事を、思い出した。実際その時私は、あれ?なんでここに?って思っていた。

5月頃に大喜利の様な形で、彼の名前を入れてお菓子を作って写真をupしてと

言われた?なんて説明したらいいか、分からないけど。

しかし、なにかが、大丈夫。あなたは、ちゃんと受け取れていますよ。とおしえてくれたけど、それが何か誰からなのか、本当に検討が付かなかい。

私は、本当に何もかもなんでそんな行動をとっているのか、分からなくて…。

ただ、今は会いたいって本当に思っていて、とりあえず話がしたい。

いろいろ話したいと思っている。

ん?これは??離婚もしてないのに、スキと言ってしまって、ごめんなさい。

体の関係になって助けられるのなら、それでも良いと思った。

助けたい気持ちは本当で、でも、今は私が切に困っていてできればあなたに助けて欲しい。

いったい、彼は誰?